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【議事要旨公開】内閣官房ヒヤリング等のご報告

【議事要旨公開】内閣官房ヒヤリング等のご報告

2018年5月27日追記
幼稚園、保育所、認定こども園以外の無償化措置の対象範囲等に関する検討会

第5回検討会で、NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟のヒアリング要旨が公開されましたのでお知らせいたします。

議事次第(PDF形式:104KB)
配布資料
議事要旨 19ページめから

森のようちえん全国ネットワーク連盟会員の皆様

 平素は森のようちえん全国ネットワーク連盟の活動にご理解、ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。

 過日行われた、内閣官房「第5回 幼稚園、保育所、認定こども園以外の無償化措置の対象範囲等に関する検討会」のヒヤリングの対象に森のようちえん全国ネットワーク連盟が招致された際の報告と、それにまつわるネットワークの一連の動きについてご報告させていただきます。

 昨年度政府が打ち出した「教育の無償化」政策の中での幼児教育無償化の動きに対し、森のようちえん全国ネットワーク連盟理事会でも話題に上りました。報道では認可外保育所は対象範囲外というものが一転対象範囲となり、さらにその認可外保育所の中でも範囲を限定するために有識者会議を開いて検討を重ねると、少しずつニュアンスが変わりながら伝えられてきました。

それでは森のようちえん全国ネットワーク連盟としてはどう考え、どう動くか、理事の中でも様々な議論になりましたが、まずはしっかりとした情報収集と、この政策が実現していくと幼児教育を取り巻く世界はどんな風に変化があるのか、もしくは無いのか議論しながら考えること、更には会員の皆様のお考えや現場の実態などを把握すること等を当面の課題としてあげ、今年1月に東京で「無償化に関する語り場」を開催し、続けて2月に関西で語り場を開催いたしました。

 急な募集であったにもかかわらず、両会場ともたくさんの方にご参加いただき、それぞれの立場や今抱えている不安、そしてまた横に繋がっていくことでの希望など様々なお話を伺うことができました。

 その話をもって2月後半に行われた森のようちえん全国ネットワーク連盟理事会で、更にこの課題を深め進めていくことが承認され、その活動のために理事の中で「委員会」を立ち上げることになりました。結果的にはこの委員会は「保育委員会」と名付けられ日常型の森のようちえんに関わりのある理事たちがメンバーとなり活動を行うことになりました。

 保育委員会ではまずこの国全体の日常型の森のようちえんに対し実態調査を行い、どのくらいの園にどのくらい子どもたちが通っているのか等現状を把握したく質問項目等検討に入りフォーマットをつくりました。

 会員のみなさまを始め、広く調査を始めたところ、その期間中内閣官房からヒヤリングを受けてほしいとオファーがありました。

 そこで実態調査の結果をまとめながら同時にヒヤリング資料を作成し、幼児教育無償化に対する意見を考えました。

 国がこの有識者会議をスタートするにあたり一貫して伝えているキーワードが「必要性」と「公平性」です。ところがこの「必要性」と「公平性」に対し国が考える内容が我々にとってはバランスの悪い、一部の人にとってのみ有効な内容になっていることに危惧し、森のようちえんにとっての「必要性」と「公平性」を訴えることといたしました。

ヒヤリング当日は発表時間が10分以内という短い中で、森のようちえんの概要や子どもの育ち、保護者のニーズ、実態調査の結果等を伝え、更に具体的に自然との関わりの中での子どもの姿を写真を交え伝え、最後に無償化に対する意見を伝えました。

 有識者からは「個人的には」ということわりがありながらも「大変素晴らしい活動だと思います」との言葉もあり、「雨天や天気不順の時にはどんな活動をしているのか」「今後認可園を目指すつもりはあるのか」「保護者の中には認可園に入りたくて入れなかった人もいるのか」等質問がありました。このあたりは内閣官房のホームページに当日の議事要旨がいずれアップされると思います。

 現時点では、第5回検討会の議事次第(PDF形式:104KB)と配布資料が公開されています。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_mushouka/index.html

 有識者会議では6月に結論を出すということですが、どんな結論が出るにしても保育委員会ではこれからも継続して、子どもたちのために日常型の森のようちえんを広げ高めていけるよう会員の皆様と一緒に考え活動していきたい所存です。

皆様には今後も更なるご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

森のようちえん全国ネットワーク連盟
保育委員会
文責 小林成親(山の遊び舎 はらぺこ)

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