このページを訪れていただき、ありがとうございます。千葉県市川市にあります、ひだまりおやこ園、園長の佐田淳一です。(HPはこちらからご覧ください。http://hidamarihoiku.sakura.ne.jp/)
具体的なご案内をさせていただく前に、園のことなど、少しご紹介させていただきますね。
ゲストハウスとして立てられた 大きな一軒家の園舎に20~25人程の異年齢の子どもたちが 大きな家族のように 日々を送っています。
「『既存の幼稚園・保育園の枠を超えて』、子どもたち1人ひとりに向き合い、寄り添っていきたい」という想いから、2017年、園の名前を「ひだまりおやこ園」と新しくしました。
幼稚園のように、お仕事をされていない方でも入園いただけます。晴れていれば、基本毎日園外にお散歩に出るなど、「自然の中で遊ぶ」ことに関しては、幼・保問わず大抵の園より充実していると思います。
また、給食は昔ながらの一汁二菜の和食を手づくりでお届けしています。こちらもひだまりならでは、だと思います。
また、認可外保育施設として登録され、基準を満たす証明書もいただいています。お仕事をされている場合などは、3歳児クラス以上は「幼児教育・保育の無償化施策」の補助対象となっています。また、0~2歳児クラスは、市川市・船橋市などからご家庭に補助金も出ます。
「入園を機にパートを始めよう。」などとお考えのお母さまにもお勧めです。
「おやこ園」と名づけたもうひとつの想い、それは「子どもたちと同じように、お母さま方のことも大切にしたい。」というもの。
ひだまりのテーマは「自己肯定感を育む」ことですが、「そのままで素敵ですよ」・「自分の気持ちを大切に」といったメッセージをお母さま方にも送り続けています。
お子さまが通園する中でお母さま方の気持ちも軽くなっていきますよ。「自分らしく幸せなお母さま」がたくさんいる園でもあります。自主保育をお考えの方にもお勧めです。
お子さまの卒園後も、それぞれのスタンスに応じて、園とのつながりが続いていくのも魅力のひとつだと思います。
多くの卒園児は、卒園後も顔を見せてくれます。残念ながら、今年7月の「OBお泊り会」は中止となりましたが、大きな家族のように育った子どもたち、久しぶりの再会であってもすぐに打ち解けて遊びだしますよ。
ここ最近は、大人数が集まるイベントの開催は難しくなってはおりますが、それでも今年の5月に「高尾山、マイナーコースを歩く」というイベントを開催し、在園・卒園問わず希望者が集まって山歩きを楽しみました。
そこには卒園した小学生たちの顔ぶれもあり、とても嬉しく思っております。
また、卒園児のお母さまの中には、現在ひだまりの職員になっている方もいます。
ひだまりは、「自己肯定感を育む」というテーマに共感する方々が集まるコミュニティーです。
お母さま・お父さま、職員さん…、大人同士の関係も「卒園」で終わらせてしまうのはもったいないなぁ、と思っています。自己肯定感は、私たち大人も一生を通じて育み続けていくものですからね。
と言っても、群れていたい訳ではありません。自然につながりが深まっていき、それこそ人生を伴走していけるような関係に発展していったらとても素敵ですね。
入園説明会には、在園・卒園児のお母さまも参加します。入園ご検討のお母さまからの質問・疑問などに答えたり、みなさまと交流してもらいたいと思っています。
説明会では、「来年度4月からの入園」を考えている方を中心にご説明いたしますが、「もっと直近の入園」を考えている方・「入園はもう少し先」だけど…という方までご参加いただけます。
この機会に新しい出会いが生まれることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
説明会の日時は、2021年12月4日(土)の9時からです。
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例年であれば、ここまでのご説明でOKだったのですが、今回はもう1つお話しておきたいことがあります。
それは、コロナさんに関連することです。
ところで、ひだまりは僕の「愛の感覚」に基づいて運営しています。
「愛の感覚」といっても特別なものではないのですけどね。「僕自身のこころに正直であること」・「無理なく自然であること」、そういったことがひだまり運営の判断基準です。
そういった感覚で運営を続けていると、「結果的に」コロナさん関連の対応が、世間一般のトーンとは少し違うものになっていきました。
ひだまりのコロナさん関連の対応、コロナさんを過度に怖れず・コロナさんとおおらかに付き合っていく、そんな感じです。
コロナさん関連の対応、消毒やマスク・ワクチンなどの必要性や弊害については、様々な情報があり、人によって意見が分かれるところとなっています。
この意見の相違が、人々のこころの分断につながってしまっているのが現状ではないでしょうか。
意見は違えど、多くの人の共通の願いは「家族や友人・人類全体が健康で幸せに暮らせること」であるはずなのに。
コロナさん関連の対応を入園検討の要素のひとつにしていただくのは、本意ではありません。
色々な意見があっていいのですから。
「家族や友人・人類全体が健康で幸せに暮らせること」という共通の願いがあれば、一緒にやっていけるはずなのですから。
ですが、「コロナさんを過度に怖れず、コロナさんとおおらかに付き合っていく」といった僕の感覚を受け入れられない方もいらっしゃるかな、と思います。
僕の感覚に大きな違和感を持ったまま入園してしまうと、お付き合いの中で不安に襲われてしまうかも知れません。それはお互いのためになりませんよね。
なので、説明会の申し込みの前に、みなさまには下記のブログ記事やその他に気になる記事(僕のこころのあり方を綴った記事が多いです)をお読みいただき、ご検討いただきたいのです。
僕の感覚を知っていただくために、去年の最初の緊急事態宣言の頃に書かれた記事をご紹介しておきますね。
今読み返すと「ちょっと力が入っているよな(笑)」とも思う面もありますが、記事で書いたような感覚は今も変わっておりません。
3月31日付「コロナさんとどう向き合っていくか定まってきました」、4月10日付「こころの分断の連鎖を断ち切り、自由に感じて・考えて・表現できるように」、4月22日付「コロナさんと「浄化」のはなし」、05月1日付「灯明台、心のオアシスであるために」、このあたりが思い出深い記事です。
どうぞよろしくお願いいたします。
説明会の日時は、2021年12月4日(土)の9時から。
僕自身はコロナさんを怖れてはいないのですが、みなさまに無理なく参加いただけるように、参加は5組(程度)限定で行います。
参加希望者多数の場合は、別の時間に第2部を設定するかもしれませんが、それは状況を見て決めます。
参加にあたっては、事前にご予約をお願いしております。ご予約はメールで。
メールは、園のアドレス(genki☆hidamarihoiku.sakura.ne.jp(☆を小文字の@に変えてください))へお願いいたします。ご予約完了の返信をいたしますので、こちらのアドレスから受信ができるようにしておいてください。2日以内に返信が届かない場合は、お手数ですが再度ご連絡をお願いいたします。
当日、参加のみなさまにお会いできることを楽しみにしております。お読みいただきありがとうございます。