馬の暮らしに浸り、馬に出会い、馬と共に歩む
馬は、私を今と違う場所に誘う
どのような体験が訪れるかは、定まっていない
馬は新しい世界に誘うが、そこに足を踏み入れられるのか
その世界に立ち、どのような風景を見ようとするのか
それは、これまで避けてきたモノかもしれない
それは、過去のキズかもしれない
それは、自分でも気付いていないモノかもしれない
それは、まだ発揮されていない才能かもしれない
それは、本当に見たかった光景かもしれない
ここは、
馬がいて、馬との暮らしがあって、何かを生み出そうとする流れがある場
自ら手足を動かして、新しい何かをつかみ取る
このワークショップで得られるもの??
ワークショップで何が得られるかは、事前に決められていません。
というのは、工房(ワークショップ)だから。
その場所ならではの素材と環境があって、何が生まれるかは集まった人次第です。
生み出されるものの質感として、これまでの馬との暮らしの体験談をご紹介します。
これまで、企業に勤める方、JICA海外協力隊、森のようちえん、NPOに携わる方々などなど、様々な立場の方が馬との暮らしを体験しています。
下記は、JICA海外協力隊のグローカルプログラムで訪れたお二人のコラムです。
お二人とも馬を通して、自分の深い部分に出会う経験をされました。
最初に、2023年4〜6月に滞在した浦田さん
現在、JICA海外協力隊グローカルプログラムで約3ヶ月間(2023年4〜6月)の実習に来ている浦田萌子です。実習の中で、馬から学んだことを共有いたします。初めは、馬が怖かった…馬から生き方を学ぶ子どもとの距離が縮 …
次に、2024年1〜3月に滞在した江原さん
なぜ、馬が人に自信を与えてくれるのか?~馬は、本当のあなたを映す鏡~
研修先である三陸駒舎で、馬や子ども達と、ともに過ごして感じたことを正直に伝えます。見てくださっている皆様が、三陸駒舎のあたたかな雰囲気を感じ、ホースセラピーに興味関心を持つきっかけづくりをしたいと …
馬との関わりが仕事に良い効果をもたらす理由とは?~馬を信じれば、世界が変わる~
「三陸駒舎」で研修の受入れをしてもらい、馬と心を通わせて歩く「引き馬」に挑戦するが、馬は全く動いてくれない…。そこで、馬が動かない原因は、自分に自信を持てていないことで生じたネガティブな感情が、 …
ワークショップ実施要項
日時
2024/5/4(土) 10:30〜14:30ぐらい(状況によって、30分ほど延長するかも)
ワークショップの大まかな流れ
- 馬のお世話
- かまどでご飯を炊いて、みんなで昼食(おかず持ち寄りで)
- 馬とのコミュニケーション
(引き馬、調馬索、セラピー乗馬など。話合いながら内容を決めます)
※悪天候時は、レクチャー・ディスカッションに変更 - 振り返り
全国で教育的な牧場を経営する寄田と復興まちづくりに携わる黍原を中心に2015年4月に設立。築90年の古民家を拠点に、馬と共に暮らす地域文化をベースにエコツーリズムやホースセラピーなど新たな仕事を起こし、誰もが心豊かに過ごすことのできる持続可能な地域の未来をひらきます。2017年の年より障害児を対象としたセラピー事業も開始。
音声配信ネットラジオ 毎週更新 〜ホースセラピーや子どもとの関わり方をお届けします〜
ホースセラピー、馬との暮らし、子どもとの関わり方などを三陸駒舎の現場から届けます。
以下からもお聴きいただけます。
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