第6回 森のようちえんの未来を語ろう
保育所保育指針改定および幼稚園教育要領改訂の動き
まもなく同時に「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」が告示されます(平成30年度施行)。
その時代その時代を過去改定時にも反映されていた指針ですが、今回はどんな視点で子どもの育ちを育もうとしているのでしょうか。
森のようちえんの私たちにおいても、保育指針や教育要領は大切な指標です。
今回は講師に岐阜聖徳学園大学 専任講師の木戸啓絵先生をお迎えし、告示前のタイミングで公開されている情報から注目されるべき内容を読み取り、さらにそれを森のようちえんの活動の視点からどう読み解くか、という試みを行いたいと思います。
以下木戸先生からのメッセージです。
「平成30年度の保育所保育指針改定や幼稚園教育要領改訂の動きを森のようちえんの視点からとらえ直します。国の動向と関連させて、日々の保育実践、それから保育者としての役割について、みなさんと一緒に考える時間にできたらと思っております。」
午前中2時間を木戸先生の講義、午後1時間半を参加者の皆さん全員で討議を行いたいと思います。
木戸啓絵先生のプロフィール
岐阜聖徳学園 短期大学部 幼児教育学科 専任講師
青山学院大学大学院修了。在学中、ドイツへ森の幼稚園の教育やシュタイナー教育を研究するため留学。研究テーマはドイツの幼児教育・ホリスティック教育・保幼小接続。今村光章編著『森のようちえん 自然のなかで子育てを』(解放出版、2014)の「第4章 森のようちえんの広がりと深まり」を執筆。
2017年3月26日(日)
会場 川崎市青少年の家(神奈川県川崎市宮前区) 特別研修室
参加費 ネットワーク会員 2500円 非会員 3000円 (どちらも食事込み)
日程 10:00?14:30 定員20名(先着順)
主催 森のようちえん全国ネットワーク
担当 森のようちえん全国ネットワーク運営委員 小菅江美・小林成親
申込方法など詳しくはコチラ(PDF)