【軽井沢風越幼稚園】オンラインイベント「風越で働くということ」開催(10月15日・27日)
「風越で働くということ」をテーマにオンラインイベントを開催します。
ゲストは、小西貴士さんと松本信吾さん。
軽井沢風越幼稚園で働くことに関心のある皆さん、森の中での保育に関心がある方や、幼児期だけではなく小学校以上の子どもたちの育ちにも関心のある皆さんのご参加をお待ちしています。
参加ご希望の方は次のフォームからお申し込みください。
※ZoomURLは、お申し込みの方に別途ご連絡いたします。
※11月末には、現地採用説明会も予定しています。そちらは後日公開予定です。
▶︎vol 1:働く場としての森と学校(10月15日)
軽井沢風越幼稚園の研究テーマ「森◯わたし」の伴走者として2年に渡って関わってくださっている小西貴士さんをゲストにお招きします。
毎年夏、幼稚園スタッフは小西さんのフィールドであるぐうたら村に出かけ、森の中をたっぷり探険する中で、自分自身の身体に起きていることから子どもの経験を想像する時間を過ごします。子どもたちと共にある私たち保育者の身体性について、そして義務教育学校と12年の繋がりを大切にする場で働くことの可能性について考える時間です。
開催日:10月15日(水) 19:00〜20:00 ※オンライン開催
スピーカー:小西貴士さん、遠藤綾
ゲストプロフィール
小西貴士さん
森の案内人(インタープリター)であり写真家。2000年より八ヶ岳南麓のキープ自然学校を舞台に、環境教育およびESDの実践に取り組む。2012年より教育学者の汐見稔幸氏らと共に、持続可能な社会と保育を結ぶ学びの場「ぐうたら村」を主宰。著書に「SDGs時代の保育実践アイディア帳」など多数。
スタッフプロフィール
遠藤綾
軽井沢風越幼稚園 園長。2005年より九州大学USI子どもプロジェクトで子どもの居場所づくりの研究に携わりながら、子どもに関わる人のインタビューサイト「こどものカタチ」を運営。NPO法人「SOS子どもの村JAPAN」で家族と暮らせない子どものための仕事に取り組んだ後、企業主導型保育所の立ち上げと運営に携わる。2021年から現職。
▶︎vol 2:森の中で子どもを育むということ(10月27日)
広島大学附属幼稚園を森のようちえん化するなど、自然の中で子どもを育むことを実践者として深めてこられた松本信吾さんをゲストに森の中での保育のおもしろさや子どもの育ちについてお話しします。「風越幼稚園で実践してみること」を自然の中での保育の視点から眺めてみる、そんな時間をもちたいと思います。
開催日:10月27日(月) 19:00〜20:00 ※オンライン開催
スピーカー:松本信吾さん、坂巻愛子、遠藤綾
ゲストプロフィール
松本信吾さん(岐阜聖徳学園大学 教育学部教授)
1968年福岡県生まれ。前任の広島大学附属幼稚園では、裏山が森という豊かな自然環境のもとその魅力に目覚め、自然の中での保育を模索・実践しながら、園の“森のようちえん”化を行う。20年の実践を経て、現在は大学で保育の魅力を将来の保育者・教師に伝えている。著書『身近な自然を活かした保育実践とカリキュラム』『「ずれ」を楽しむ保育 見方がひろがる研修・学び合い』
参加ご希望の方は次のフォームからお申し込みください。皆さんのご参加をお待ちしています。