セミナー情報

【2/5】第4回 とさ自由学校 公開授業研究会 参加者募集!

2026年11月4日

●第4回 公開授業研究会 「とさ自由学校 Learning Day」開催!

森の小学校 とさ自由学校は、2019年4月に開校した自然体験学習中心の私立小学校です。

 

「子どもが学習の主役 大人は子どもの伴走者」を教育方針に、自己決定、個性・多様性の尊重、体験学習の3つの原則に則った学習を行い、「主体的に学び、他者との心の通った対話を通じて、共に価値を創り出すことのできる子ども」が育まれることを目指しています。

 

クラスでの年間を通じたプロジェクト学習、個人探究をするマイプロジェクト、自分で計画して自律的に学ぶ「基礎学習」、全校で話し合い、学校生活に関わることを決める「とさ自由会議」等など、子どもが主体となり大人とともに、学び、育つ学校です。

今回の公開授業研究会では、とさ自由学校の中心の授業である「GL(グループラーニング)」というプロジェクト学習の授業の様子を全クラス(5クラス)公開します。

今回の研究会では、クラステーマGLの授業を公開します。クラステーマGLでは、担任スタッフが4月にクラスの子どもたちに提案し、話し合い決まったテーマをもとに、年間で取り組む教科横断型で体験学習中心のプロジェクト学習です。

 

子どもと大人で計画をつくり、プロジェクトに関わることを話し合い決めていき、具体的な活動を通して、社会や自然、数・長さなどに関わることや、共に協働し、乗り越えていく様々な力が育まれることを目指した教育活動です。

今年の研究テーマは「子どもの「やりたい」を支え、学びにつなげる授業とは?」です。

本校では、子どもの関心や興味、内発的動機に基づいた学びの種を大人たちが聞きながら、子どもたちの意見と、大人の願いを大切にしながら、授業をつくっています。

 

子どもたちの「やりたい」は一時的であったり、刹那的であったりすることがありますが、やってみること、チャレンジすることで学びが駆動することがあります。そんな学びの種である「~をやりたい」という想いを受け取りながら、友達とコミュニケーションし協働する学びや、これまで知らなかったこと体験を通して知る・気づくことにどうつなげていくか。

 

 

そのように、子どもたちの「やりたい」をどう学びにつなげていくか、参観者のみなさんと共に場を共有し、探究できれたらと思います。

 

 

そして、今回とさ自由学校の公開授業研究会では初めて、指導講師をお招きし開催します。今回の講師は、現真鶴町教育長である、岩瀬直樹さんを招聘し、本校の取り組みに対してフィールドバック、基調講演をいただきます。

 

ぜひ、全国からの多くの参加者を募集します。共に、高知で学びましょう!

●開催日程:2027年2月5日(金) 9時30分~16時15分
●開催場所:とさ自由学校(高知県吾川郡いの町勝賀瀬4387)
●参加費:3000円(おいしいとさ自由学校ランチ付)*当日現地精算
●対象:とさ自由学校の教育に関心ある教員、教育関係者
●タイムテーブル(予定)
9時30分~:受付開始
9時55分~:オープニング:本校についての説明、公開授業研究会の趣旨説明
10時25分~:移動
10時45分~:GL 授業参観
12時15分~:休憩(とさ自由学校ランチ会)
13時15分~:基調講演  講話者:岩瀬直樹
14時15分~:休憩14時25分~:パネルディスカッション(岩瀬直樹×とさ自由学校教員)
15時00分~:参加者グループダイアログ 
15時40分~:リフレクション
16時00分~:クロージング
●講師プロフィール
岩瀬直樹(いわせ なおき)

北海道出身。東京学芸大学卒業後、埼玉県公立小学校教員として22年間勤務。
その後軽井沢風越学園の創設に参画し、校長・園長に就任。現在は真鶴町教育長。
専門は学級経営論、ファシリテーション、学習者中心の授業づくり、カリキュラムデザイン。著書に『せんせいのつくり方』『信頼ベースの学級ファシリテーション』シリーズ、『シンプルな方法で学校は変わる』など多数。「子どもこそが学びと社会の作り手である」という理念のもと、主体的・対話的で深い学びや探究的な学習の実践を牽引する、日本を代表する教育実践者の一人である。

●とさ自由学校GL(グループラーニング)の紹介

・(ビルマ)ほしがめクラス(1~3年生クラス)
 生き物プロジェクト

自然や生き物の命の大切さや命をいただくことへの感謝の気持ちを育むことを目指し、スタート。学校で飼育しているにわとりの卵に興味を持った子どもたち。「自分たちでふ化させて、育てたい」となり、にわとりプロジェクトが始まる。小屋や環境づくり、えさや健康管理など、みんなの願いをもとに、ひよこ・にわとりさんたちと向き合いながら学んでいます。

・こいともクラス(1~3年生クラス)
『ほっと』スイッチプロジェクト
人が落ち着く物や場所はなんだろう?生き物にとって落ち着く環境はどんな場所なんだろう?などの問いを大切にしながら、ほっとする場所や環境・モノ等をつくっていくプロジェクト。自分たちにとってどんな場所が落ち着くんだろう?ということで、ベットづくりや、ランプシェードづくり、おいしい食べ物づくりなどを通じて、自分たちにとっての「ほっとスイッチ」を探し、考えて学んできました。

・夜桜クラス(4~6年生クラス)
 Shopプロジェクト
お店作りから開店まで1からお店をつくる経験を通して、働くことや仕事について学ぶことを目的にスタート。2学期から、クラスを「会社」に見立てて、商品開発、経営、広告などのチームに分かれて活動。地域のマルシェや学校の祭りなどでの出店を重ね、生産・販売などのお店活動をよりよくするため考え、学んでいます。

・STCFクラス(4~6年生クラス)
「何かあったときに最強な人になろう」サバイバルプロジェクト
「何かあったとき、最強の人になろう!」を合言葉に、自然の中、または、災害が起き、自分たちで生活をつくる必要がでたときに、自分たちで生き抜く力や技をつけていくために、食べられる野草探し、水のろ過器、火おこし、キャンプ術などを学び、無人島でのキャンプ成功を目指して考え、学んでいます。

・翼亀クラス(4~6年生クラス)
高知の魅力を伝えよう雑誌作りプロジェクト
「高知の魅力を伝えよう」を合言葉に、体験・取材、記事作成、編集などのプロセスから、高知県にある魅力を自分たちで探し出し、雑誌を作成して伝える活動を展開。2学期から、対象を自分たちの学校「とさ自由学校」に設定して、学校の魅力や、学びについて、自分たちで言葉にして、他者に伝えれる雑誌づくりに向けて、考え、学んでいます。


●特記事項
・公開授業内容については、プロジェクト学習の進捗によって変わります。申し込みのあった方には、開催1週間前を目安に授業内容をお知らせします。
・参加費に昼食費を含んだ形での支払いとなります。とさ自由学校の有機食材を中心としたおいしい給食をぜひ食べて参加者同士の交流の時間としたいと思います。万が一、ご自身でのご用意したもの食べたい方は参加費の一部の返金などの対応はいたしかねますので、ご了承ください。

●アクセスについて

乗用車の場合:いのICより、車で約20分
バスの場合:高知駅・いの駅より、県交北部交通バスで「勝賀瀬」バス停下車➡徒歩15分
JR・路面電車の場合:いの駅下車➡タクシーor上記のバスで約15分

●本研究会 問い合わせ先
とさ自由学校 教務主任 難波
TEL:088-897-0011
メール:tosajiyu@mominoki-y.com