会員各位
1 月 29 日に行われた「森のようちえん振興議員連盟」の設立総会内容についてご報告さ せていただきます。?
この議員連盟は自民党の衆参議員 17 名が設立発起人となっています。役員については 報告書の中に明記がありますが、お名前の挙がっていない議員の役職については今後決定 する予定となっています。 秋葉賢也(宮城)、石破茂(鳥取)、井出庸生(長野)、伊藤達也(東京)、亀岡偉民(福島) 富樫博之(秋田)、萩生田光一(東京)、堀内詔子(山梨)、宮下一郎(長野)、務台俊介(長野) 盛山正仁(兵庫)、山田美樹(東京)、青木一彦(鳥取)、石井浩郎(秋田)、岩井茂樹(静岡)
末松信介(兵庫)、森屋宏(山梨) (敬称略)
設立総会では文部科学省が来年度計画をしている「地域における小学校就学前の子供を 対象とした多様な集団活動等への支援の在り方に関する調査事業」を中心にディスカッシ ョンが行われました。 この事業は幼稚園、保育所、認定こども園に通っていない満 3 歳児以上の小学校就学前 の幼児を対象に、自然体験、様々な遊びや生活体験を通じた集団的な活動を行う施設等に 対して支援を行っている自治体に対して、それらの施設等の支援の方策に関する調査を委 託するというものです。 これは文部科学省とすれば新規事業となるのでまだ詳細が決まっていないということも ありますが、現在、もしくは今後、自治体が支援をしている、もしくは支援をしたいと考 えている団体(森のようちえんを含む)を自治体を通して調査をし、その支援の方策を考え
ていくという概要となっており、そもそも自治体が把握していない団体に対しては調査対 象外となる可能性が高いと思われます。議論の内容については報告書をご覧ください。 議員連盟として今後も文部科学省からの報告を受けながら対応をしていきたいというこ とでした。 森のようちえん全国ネットワーク連盟としては超党派で地方議員も含めた議員と行政関 係者向けの勉強会を 2 月から定期的に開催し、森のようちえんに対する理解を更に深めて いただき、現状と課題を共有したいと考えております。
別途勉強会のご案内をさせていただきます。 今後ともご理解ご協力をよろしくお願いいいたします。
2020 年 2 月 8 日
森のようちえん全国ネットワーク連盟
保育委員会