毎年開催している、ぺんぺんぐさの のびのび子育て講演会
今年もオンラインで、全国からご参加いただけます!
コロナウイルス感染拡大防止のため、
大人だけでなく子どもたちも、
生活のいろいろな面で自粛をすることとなり、
そのストレスは計り知れないものと思います。
それでも、子どもたちは日々伸びていきますし、
私たち大人はそれを支え続ける存在でありたい。
そのためのヒントをいただく講演会を、
2回連続(1回のみの受講可能)
今年もオンラインで開催します。
第1回目は、9/17(金)
その時々の社会のうごきに合わせて、
やわらかくやさしく、
でも時にぴりっと引きしまったメッセージが魅力の、
育児誌「月刊クーヨン」編集長、
戸来(へらい)祐子さん。
国内外の幼児教育・専門知識に触れ、
編集されてきた視点からお話しくださいます。
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第2回は、10/1(金)
毎年ぺんぺんぐさメンバーにエールを送ってくださる、
青山学院大学コミュニティ人間科学部教授、
菅野(すがの)幸恵さん。
子ども主体の保育や野外保育にくわしく、
多くの保育士育成を支えてこられ、
発達心理学、コミュニティ学の視点からも
お話しくださいます。
加えて今年10/1は、
ぺんぺんぐさ共同代表、土井三恵子も、
長年の里山保育の経験と
子育ち大人育ちに関わってきた保育士の視点から
お話に加わります。
ファシリテーターは、
野村夏子さん。
コーチングやワークショップなどを通して
大人の育ちを伴走し、
北欧視察がきっかけで
森のようちえんに関心を持たれています。
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子どもの発達が目覚ましいように、
幼児教育の常識も年々変わっていきます。
多方向から語る、
今、このときの子育て、保育、教育のお話。
子育て中の方だけでなく、
保育、教育に携わる方々にもぜひ聴いていただきたいです。
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「外で遊ぼう。~だいじょうぶ、子育ては、ひとりじゃない~」
長引くコロナで、マスク越しのコミュニケーション、ディスタンス・・・
子どもはこのまま平気なのか、何をたよりにしたらいいのか、
迷うことも多いかもしれないけれど、
でもいつの世も、子育てに必要なことは、きっとシンプルなはず。
自分を信頼すること、そして人を信頼できるようになること、
その大切さや、そのためのヒントをお話しいただきます。
あせらなくても、大丈夫。
子育ては、ひとりじゃない。
【第1回】
2021年 9/17(金)10:00~12:10
クレヨンハウス総合文化研究所
育児誌「月刊クーヨン」編集長
戸来へらい祐子さん
【第2回】
2021年 10/1(金)10:00~12:10
青山学院大学 コミュニティ人間科学部教授
前・青山学院女子短期大学 子ども学科教授
菅野すがの幸恵さん
NPO法人青空保育ぺんぺんぐさ 保育士/共同代表
土井どい三恵子
*ファシリテーター 野村夏子さん
●お申込みは、
こちらのフォームからどうぞ。
お申込み・お支払いは、3日前までお受けしています。
※ログイン登録等なく、かんたんにお申込みいただけます。
※10/1金のみの単発参加の方はこちらで申し込みください。
【お問合せ】
penpengusaevent@gmail.com
090-5763-3392(川島)
お困りの方はご連絡ください。
※ZOOMがはじめての方は、使い方をていねいにお伝えしますので、お早めにお申し込みがおすすめです。
●参加費
各回500円(2回連続 800円)
*お申込み後、登録した方法でお支払いください。
*お振込み確認後、前日15時までにURL・パスワードをメールでご連絡します。
*見逃がした方には、後日配信させていただきます。
●ご参加にあたって
*お子さん同伴の方は、イヤホンやおにぎりのご用意をしておくと、聴きやすいかと思います。
*終了後、交流・感想共有タイムを30分ほど設けさせていただきます。
子育てには、井戸端会議が必要です。
昨年も思いを語り余韻を感じ合う時間となりました。
可能な方は、おにぎりなどをご用意いただいて、一緒におしゃべりしましょう。
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9/17講師:戸来(へらい)祐子さん
子どもの本の専門店や編集・出版を手がける、落合恵子主宰「クレヨンハウス総合文化研究所」所属。子どもたちに備わる自ら育つ力を引き出し、「その子らしさ」を受け入れる育児を応援する育児誌「月刊クーヨン」を17年間担当。現在、編集長として、世界の幼児教育や全国の幼稚園保育園だけでなく、食事・あそび・絵本・健康・くらしと、多くの視点から子育ちを見つめ続ける。
月刊クーヨン『コロナ禍での園選びガイド特集』2020年10月号が好評。
10/1講師:菅野(すがの)幸恵さん
青山学院大学コミュニティ人間科学部教授。前・青山学院女子短期大学子ども学科教授。専門は発達心理学、子ども主体の保育や、親子の育ちの場としての自主保育・青空保育へのフィールドワークを続ける。自然体で穏やかな語り口で、各地の母親たちに元気と安心感を届けている。
著書に、『あたりまえの親子関係に気づくエピソード65』(新潮社) 『甘えれば甘えるほど「ひとりでできる子」に育つ』(PHP研究所)ほか、雑誌にも執筆。
10/1講師:土井三恵子
NPO法人青空保育ぺんぺんぐさ保育士/共同代表。10年の田舎暮らしと2人の出産を経て、療育センター・里山保育を行う保育園などに勤務、青空保育を立ち上げ10年目。「ひとりで子育てしないで」を合言葉に、都会の親子に四季折々の自然と、子の自ら育つ力を喜び合う子育ての魅力を提案。保育士、幼稚園教諭免許、小学校教員免許、中学・高等学校理科教員免許。
◎コラム『大きな空の下の、ちいさな なかまたち』をウェブマガジン森ノオトに連載。
10/1ファシリテーター:野村夏子さん
コーチ/ファシリテーター/法人管理部ディレクター。夫の起業に伴う管理業務全般とともに、子どもの人身売買問題に取り組むNPO法人でスタッフとしても4年間勤務。子育ての悩みをきっかけに出会ったコーチングを学び、CPCC(国際プロコーチ資格)、NLPマスタープラクティショナー取得。誰もが本来の自分を取り戻し、お互いに認めあい活かしあえることを願う。
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後援:
青葉区社会福祉協議会
青葉区冒険遊び場づくりの会
助成:
一般財団法人YS市庭コミュニティー財団