NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟　
会員各位
　　　　　　　　　　　事務局長/副理事長　藁谷久雄

日頃より、当ネットワーク連盟へのご理解、ご協力ありがとうございます。
残暑が厳しい日々が続いております。新型コロナ感染症も先が見えない状況でご苦労されている事と存じます。
かつてない夏を過ごされたことでしょう。

?先般、4月中旬に皆様に
件名：新型コロナウイルス感染拡大に関する森のようちえん/自然保育関係者等への影響調査のお願い

アンケート調査をご依頼し、50団体弱の回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。
前回のアンケートのご協力により、添付のような、読売新聞の記事も掲載されました。https://morinoyouchien.org/wp/0827yomiurishinbunkiji.pdf

また、第2弾のアンケート調査のお願いです。
4月にお答えた団体様はもとより、4月に回答していない団体様でもご回答の方よろしくお願いいたします

新型コロナウイルス感染拡大に関する自然学校等への影響調査（第2弾）のフォーム等を準備いたしました。
https://forms.gle/oH3ETWTwUmWxCUCa9

各ネットワーク団体の皆さまに対してもアンケートを共有をお願いしております。
・森のようちえん全国ネットワーク連盟
/ジャパンアウトドアリーダーズアワード
/川に学ぶ体験活動協議会
/海に学ぶ体験活動協議会
/日本エコツーリズムセンター

お忙しいところ大変恐縮ですが、会員の皆さまに共有いただけますと幸いです。
調査期間は8月31日（月）〜9月14日（月）を予定しております。

　2020年4月に実施した「新型コロナウイルス感染拡大に関する自然学校等への影響調査」では、6割超の団体が法人の経営に影響が出ており、存続の危機に直面していることが分かりました。調査結果を踏まえて、JEEF、CONE及びJONの3団体では関連省庁や議員連盟に対して要望書を提出した他、安全管理に関するガイドラインの策定を進めてまいりました。
　緊急事態宣言の解除以降、人々の生活は徐々に日常に戻りはじめました。しかし、夏休み期間の短縮や集団行動に対する忌避感等により自然学校等では繁忙期である夏のプログラムが十分に実施することができず、法人の経営については依然として厳しい状況であることが予想されます。また、子どもたちも感染防止の観点から自然体験や野外活動への参加が減少し、このままの状態が続くことで「生きる力」の低下が危惧されます。
　そのため、第2弾となる本調査では自然学校等の法人の経営状況について改めて確認すると同時に、子どもたちの自然体験や野外活動へ参加する機会の変化について調査したいと考えております。
　業界全体として今後必要な対策を講じるとともに、支援策等の政策提言につなげていくためにご協力をお願いいたします。

回答時間（目安）：10〜15分程度
回答期限：2020年9月14日（月）23時59分
アンケートURL：https://forms.gle/oH3ETWTwUmWxCUCa9

　https://morinoyouchien.org/wp/shingatakoronaeikyoutyousa2.pdf
※ 様々なネットワーク団体から影響調査の案内が届くかと思いますが、1団体1回の回答でお願いいたします。
※ 調査結果は9月18日（金）を目処に集計し、各ネットワーク団体に対して公表します。また、文部科学省・環境省・自然体験活動推進議員連盟をはじめとした関係する国会議員等にも共有します。
※ ご回答いただいた内容について、個人や団体を特定できるかたちで調査結果を公開することはありません。

なお、既に皆様に情報提供をしております「自然学校エイド基金」は第一次目標を達成し
第二目標に向けてご協力ご支援を訴えております。現在、７００万を越えております。
今後も会員の皆さんの拡散のご協力をお願いいたします。
https://a-port.asahi.com/projects/nature-school-aid/

問い合わせ先
公益社団法人日本環境教育フォーラム（JEEF）
事務局長　加藤超大
E-MAIL：kato_tatsuhiro@jeef.or.jp TEL : 03‐5834‐2897

?情報提供（台風来襲への備え）
　現在も台風が接近していますが、直前対策をしっかりと取ることにより、被害を軽減可能です。「台風来襲への備え」について情報提供いたします。ご活用ください。
https://morinoyouchien.org/wp/taihuhenosonae.pdf