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【軽井沢風越幼稚園】かぜのうわさばなし(ゲストトーク)開催(6/10(月)・27(木))

【軽井沢風越幼稚園】かぜのうわさばなし(ゲストトーク)開催(6/10(月)・27(木))

風越学園の現在地を、外部から支えてくださっている方と共に語り合う「風のうわさばなし」。

初回2回は、小西貴士さんと大豆生田啓友さんをゲストに、幼児期に起きていることから12年間のつながりまでを見つめてみたいと思います。幼児期は、「わたし」の存在感が少しずつ確かになっていく大切な時期。開校5年目の今年、自然の中で子どもたちにどんなことが起きているのか。実践の中でじわじわ積み重なってきていることへ手を伸ばしていくような時間になればと思います。風越ではたらくことに興味がある方はもちろん、風越に関心を寄せてくださっている実践者の方にも気軽にご参加いただければと思います。

かぜのうわさばなし①

「自然の中で子どもの何が育ってる?」
登壇者 小西貴士さん、遠藤綾(軽井沢風越幼稚園 園長)
開催日  6月10日(月) 19:00〜20:00【6月9日(日) 申込締切】

 幼児期は、「わたし」の存在感が少しずつ確かになっていく大切な時期です。森に息づく多様ないのちに出会いながら、わたしのいのちを感じ、子どもたちは存在感を育んでいきます。風越幼稚園では「自然の中で子どもたちに育っていることってなんだろう?」という問いをテーマに、小西ゴリさんに伴走いただきながら大切にしていることを考える時間を年間を通してつくっています。実践の中でじわじわ掴みかけていることについて、あれこれお話しします。

ゲストプロフィール:小西貴士さん(通称:ゴリさん)
森の案内人(インタープリター)であり写真家。2000年より八ヶ岳南麓のキープ自然学校を舞台に、環境教育およびESDの実践に取り組む。2012年より教育学者の汐見稔幸氏らと共に、持続可能な社会と保育を結ぶ学びの場「ぐうたら村」を主宰。著書に「SDGs時代の保育実践アイディア帳」など多数。

かぜのうわさばなし②

「幼児期から12年間つながって、みえてくるもの」
 登壇者 大豆生田啓友さん、本城慎之介(軽井沢風越学園理事長)、遠藤綾(軽井沢風越幼稚園園長)
 開催日 6月27日(木)19:00〜20:00【6月26日(水) 申込締切】

軽井沢風越学園が、3歳から15歳まで12年間一貫して大切にしている3つの視点「身体性」「当事者性」「コミュニティ」。この3つ視点を軸に、幼児期の育ちの中で大切にしたいことを眺めてみるとどんなことが見えてくるのかー。子どもの姿からともに考えます。

ゲストプロフィール:大豆生田啓友さん
玉川大学教育学部教授。専門は、乳幼児教育学・子育て支援。日本保育学会理事、こども環境学会理事、こども家庭庁「こども家庭審議会」委員および「幼児期までのこどもの育ち部会」委員(部会長代理)、文部科学省「今後の幼児教育の教育課程、指導、評価等の在り方に関する有識者検討会」委員、厚生労働省「保育所等における保育の質の確保と向上に関する検討会」委員(座長代理、2021年3月まで)。NHK Eテレ「すくすく子育て」をはじめ、テレビ出演や講演活動など幅広く活動中。

※いずれもオンライン開催となります。
※アーカイブ動画の配信は予定していません。

参加お申込みはこちらからお願いします。>>お申し込みフォーム

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