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森のようちえんとモンテッソーリ教育から学ぶ「誘導しない子育て」 子どもも親も幸せになる鍵

森のようちえんとモンテッソーリ教育から学ぶ「誘導しない子育て」 子どもも親も幸せになる鍵

森のようちえんとモンテッソーリ教育から学ぶ「誘導しない子育て」
子どもも親も幸せになる鍵

日時 2022年6月8日(水)13:30~15:00 (開場 13:20)
会場 Fujiこどもの家 バンビーノの森 山梨県南都留郡富士河口湖町勝山3407-1(ナビ入力は3408)

申込み https://bambino-mori01.peatix.com


講師:木村智浩
   株式会社ガイアックス CCO(チーフカルチャーオフィサー)
     森のようちえん全国交流フォーラム 2021年講師
     モンテッソーリ・レッジョエミリアの児童発達学博士のほめ方叱り方講座運営
     日本最大級のオンライン保育者研修 保育アカデミー運営

【講師からのメッセージ】
 "多くの大人は、自分の指示に従う子どもたちを見て満足する。
 しかし実のところ、私たちは、子どもたちを指示されたことしかできない
 「無力」な存在にしてしまっているのだ。"    マリア・モンテッソーリ

●「受け身な大人」になるか「意思を持った大人」になるか
変化の激しい時代において、一人では解決できない複雑な問題に
あたっていく時代にも関わらず、階層的な組織で、受け身で、
規律正しくふるまい、長時間労働を受け入れ、上層部の言う事に疑問を持たず、
階層社会に溶け込み、会社への忠誠心を示す。
そんなやりかたで、優秀な人材は集まりませんし、育ちません。
そんな教育なんて、おかしい、と言いながら、
そんなことを家庭でしてしまっていないのか?職場でしていないか?
気になりますよね。
私たちは、子ども、また、部下のためといって、指示されるよう、
望むように育てるようなことをしてしまってはいませんでしょうか。
そんな中で、本当に自分で考え意欲的に動く力が育つのでしょうか。
私たち親は子どもを愛していると思いながら自己愛になっているところは
ないでしょうか。
自分の望むような子どもにしようと一生懸命になり、
それを愛していると思い込み負担を背負い込んではいないでしょうか。

児童精神科医の佐々木正美先生の言葉を紹介します。
"大人が愛したいように子どもを愛する、のではなく、
子どもが愛して欲しいように愛する"
“「いい子」とは大人にとって「都合のいい子」のことです。
いい子だからかわいがるのではなく、かわいがるから本当のいい子になるのです。”

そんなことをヒントに、自己肯定感のこと、
モンテッソーリ教育の土台となる考え方、
自由と規律、家庭で取り組めること、
そして、それがどうこれからの社会と繋がっているのかを、
私が子どもから教えてもらったこと事例に、みなさんと考えたいと思います。
                                木村智浩

チラシ https://drive.google.com/file/d/152CBtBsdk6uaISx5RDTkROR-5GnntuYP/view?usp=sharing

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