森のようちえんウィズ・ナチュラは10周年記念事業として、活動拠点のある奈良県天理市にて「自然環境を活かした教育・子育てシンポジウム」を開催いたします。
グローバル化や人工知能・AIなどの技術革新が急速に進み、予測困難なこれからの時代。子どもたちには自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動し、よりよい社会や人生を切り拓いていく力が求められます。子どもたちが「本物の生きる力」を育むために、近年子どもの主体性や自己肯定感を育む学びの場である”森のようちえん”が広がっています。このシンポジウムでは、これからの時代に求められる大人の役割や在り方を学び、深め合う機会となるよう開催いたします。
基調講演は長野県北安曇郡池田町の教育長である竹内延彦さんをお迎えし、「子ども主体の保育・教育を考える〜これから、地域や大人が求められること〜」と題し、これからの時代に必要となる非認知能力や自己肯定感を育むお話、幼児期から児童期の接続に関する話などを通して、本来の教育の在るべき姿を考えます。
基調講演の他には、天理市の並河健市長と竹内さんの特別対談や森のようちえんウィズ・ナチュラの活動報告、パネルディスカッションでは「地域で育つ・地域が育つ〜子どもが真ん中の学びを考える」と題して、竹内さん、並河市長、天理市森継隆教育長、天理大学岡田龍樹副学長、森のようちえんウィズ・ナチュラ代表岡本が参加者の皆さんとともに考えます。
幼児教育、保育、学校教育に携わっている方、森のようちえん、自然保育に関心のある方、子育て中の方、他どなたでも大歓迎!参加費無料です。
【日時】2020年3月29日(日)9:30〜12:45(9:00開場)
【場所】天理市立山田公民館 大会議室(奈良県天理市山田町1548)
シンポジウムのお申し込みはコチラhttp://www.kokuchpro.com/event/62aa9045fbe2f7300eb746cd57389b2f/
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