スタッフ募集

「地球のこども學舎」始めます。事業部長と現場リーダーを大募集!@岩手県普代村

「地球のこども學舎」始めます。事業部長と現場リーダーを大募集!@岩手県普代村

自然とともにみんなで生きる。「地球のこども學舎」事業を立ち上げる

当社NPO法人地球のしごと大學と株式会社アースカラーは社会人向けに約15年間、農山漁村のサステナブルな仕事を学ぶ「地球のしごと大學」を運営してきました。農林水産業からエネルギー、福祉、ものづくり、教育などあらゆる分野の講座を実施し、これまで100人以上の移住者を輩出。

この7月には書籍「地球のローカルしごと図鑑」も発行予定で、農山漁村へのワクワクする新しいキャリアルートを作っています。そして岩手県普代村では「つちのこ保育園」という岩手県唯一の森のようちえん(認可外保育園)を2021年に開園し、運営してきました。

岩手県唯一の常時預かり型森のようちえん認可外保育所「つちのこ保育園」
https://www.instagram.com/tsuchinokodomo/

この度、つちのこ保育園のこれまでの運営経験を土台に、「地球のこども學舎」として、主に小学生向けの学びの場づくりを行っていきます。立ち上げにあたりまして、事業責任者と現場リーダーを募集します。

★事業責任者:月給30万円+住宅手当4万円まで+車両手当3万円

★現場リーダー:月給21-24万円+住宅手当4万円まで+車両手当3万円

詳細募集・エントリーページはこちらをご覧ください(NPO法人地球のしごと大學ページへ)

わたしたちは、農業(お米、養鶏、野菜)、水産加工(極寒燻製)、林産物加工(経木)、そしてコミュニティカフェやゲストハウスなど様々な事業を小規模ながら展開しています。将来はホースセラピー、牧羊なども視野に入れています。北三陸エリアの志ある事業者様たちとのネットワークもあり、連携する探究学習コンテンツのネタには欠きません。

国語・算数・理科・社会などの教科学習も地域のナリワイに埋まっています。まずはリアルな体験から入り、身体で概念を理解し、理屈はあとから覚える、という学びのスタイルが良いと思っています。例えば、お米作りから学べる国語・算数・理科・社会のテーマは多いです。「お米の歴史」から国語・社会を。田んぼの面積に対してどのように効率よく植えればどれくらいの収穫が期待できるかの計算は算数。生き物いっぱいの田んぼからは生物を学ぶ理科。といった具合です。特に小学校の時期は詰め込みの左脳教育ではなく直感・体感的理解を求める右脳的な教育が大事と考えます。

また、普代村は商店街を中心にコミュニティもあり、自然体験活動はもとより、地域全体で子供が育まれる、というまさに「自然とともにみんなで生きる」という環境があります。都会では廃れてきた地域一体での保育・教育の実現可能性があります。

しかしながら、人口減少は止められず、子どもの数は減っています。地域の子どもたちだけで未来の学校を存続させるのは不可能です。そこで、昨今、政府の地方創生で語られている二地域居住制度(二か所目の住民票取得ができる。ふるさと住民制度)を背景に、普代村役場とも連携し、親子の教育移住を受け入れていきたいと思っています。数日~数か月の体験から始まり、1年単位での教育留学サービスを提供していきたいと考えています。

※留村(りゅうそん)プログラム WEBサイト https://ryuson.com/  社会人向けに開催してきましたが、これから「親子留村」を実施していく予定です。

普代村でのすでに行っている取り組みや、コミュニティを活かしつつ、価値観の異なる都市部からの移住親子も新たな刺激として融合させ、農山漁村での「地域に開かれた学校」というコンセプトをまさに実現するべくあなたの力を貸してください。

ご興味ある方はまずフォームからエントリーをお願いします。まずお話を聞いてみたい、という気軽なご連絡でも構いません。よろしくお願いいたします!!

詳細募集・エントリーページはこちらをご覧ください(NPO法人地球のしごと大學ページへ)

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