お知らせ・イベント

映画<ゆめパの時間>上映会のお知らせ+その他

映画<ゆめパの時間>上映会のお知らせ+その他
ちいろばより、映画会のお知らせです。
<ゆめパの時間上映会のお誘い>
「何をしてもいい。何もしなくてもいい きみはきみのままでいい」
~映画を通して、子どもの暮らす場を考えませんか?~
 
●2月12日 日曜日
●場所:茂来館 和室
●日程
 1回目上映 10:00-11:30(託児あり)
 対談    11:40-12:30
 2回目上映 13:30-15:00(託児なし)
 
●料金
・大人1500円(18歳以上)
・高校生500円 中学生以下無料
・託児(幼児のみ)お子さんお一人500円
 
学校に行かない選択をするこどもたちが
過去最高になり、病んで仕事を離れる先生が増え
こどもたちも大人たちも、とても厳しい状況に置かれていると思います。
150年も前に出来た教育制度、そんな大昔の枠組みや固定概念が
子どもや大人達を苦しめているようにも感じています。
川崎区のゆめパークどろんこになりながら「やりたい」「好き」を自分で選び
動ける自由な時間と場所。それをそっと見守る大人たち。
 
子ども時代にしか経験できないことをとことん経験した上に
自己肯定感も自信も他人との信頼関係も
コミュニュケーション能力も他者への共感も
育まれていくのだと思います。
子どもにも「自分らしく生きる」人権があり、選択する権利がある
それをもう一度思い起こさせてくれるような場私はまだNHKドキュメンタリーバージョン
しか見ていませんが子どもの目の輝きぶつかり合いながらも自分達で答えを模索し
見つけていく姿苦しかった母の嬉し涙、地域のおじいちゃんの関わり、寄り添うスタッフ
行ったことはないけれど、本当に暖かい居場所であり
息がしやすい場なんだなぁと感じました。
上映に合わせて、フリースクール、企業、県庁、教育委員会と多様な立場から
長年こどもの主体的かつ自律的な学びを支え構築されてこられた
こどもの育ちと学び研究所代表の竹内氏をお迎えし、じっくり
お話を伺いたいと思います。
 
子どもたちの未来のため自分は何ができるのか。
ぜひ一緒に感じ考えましょう!
一緒に上映会開催してくださる仲間も大募集中!
 
<映画MOST LIKELY to SUCCEED上映会後の共有会アーカイブについて>
1/15 にこどもの育ちと学び研究所代表竹内延彦さんをお迎えして実現した
Most likely to succeed 上映会。
この日は30名程の参加者の方々がお越しくださいました!
見終わった参加者が「とても素晴らしい作品だった」
「もう一度じっくり見たい」と口々におっしゃっていたのが印象的でした。
「教育はガーデニングだ」という言葉の意味をかみしめています。
今回参加できなかった方向けに
 
①小規模上映会
及び
②上映会以降のセッションのYoutube有料配信
ちいろばの杜園長プレゼン
(今後の事業構想+竹内さん×参加者トークセッション部分1時間30分500円)
も行う予定です。
何れかご希望を明記し以下にご連絡ください 
連絡先:yachihonocinema@gmail.com
 
上映後には、ちいろばの杜の園長わたにぃから
今後のこどもの居場所「包括的地域発「今日行くモデル」=「地域のみんなでこどもを育てあおう!」
についてプレゼンさせて頂きました。
その後のトークセッションでは、竹内さんを囲んで、参加された公立や私立の先生方、
保護者の方々、地域の方々から様々な想いや葛藤、疑問やすでにある実践などを共有する時間を持ち、
新しい視点を得ることができました。この地域に住む方々に改めて感動!な時間でした。
そして映画を見終わった後、こんな風にそれぞれの思いを交換できる場があることで、
映画の意味がより深まるのを感じました。
竹内さんのお話は語り口こそ優しく穏やかですが、子どもの置かれている状況への危惧
とそれを招いている大人の固定概念や変わらなさ、社会の在り方への警鐘に満ちていました。
そして子どもの姿にこそ答えや気づきがあるということに激しく同意でした。
もっと子どもから学ぼう!という思いを強くしました。
 
♡ゆめパ作品紹介♡
♡川崎市夢パークってなに?♡
神奈川県川崎市高津区にある子どものための遊び場。2000年に制定された
「川崎市子どもの権利に関する条例」をもとに官民協同で作られた。
工場跡地を利用した約1万㎡の広大な敷地にはプレーパークエリア、
音楽スタジオや創作スペース、ゴロゴロ過ごせる部屋のほか、
学校に行っていない子どものための「フリースペースえん」が開設されている。
未就園児から高校生くらいまで、幅広い年齢の子どもが利用している。
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