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【アーカイブ視聴】馬と人、そして言葉——身体と対話のアンサンブル(馬と身体合宿:鼎談)

【アーカイブ視聴】馬と人、そして言葉——身体と対話のアンサンブル(馬と身体合宿:鼎談)

子どもと自然の中で育ち合う「森のようちえん」。その実践の中で、言葉にならない瞬間に出会ったことはありませんか?
このアーカイブ映像では、馬と暮らす三陸駒舎を舞台に、身体感覚・非言語コミュニケーション・言葉との関係をめぐる濃密な対話が展開されます。

話し手は、古武術をベースに“脱力”の身体を探求する方条さん、言葉の本質と出版に向き合う編集者・吉満さん、そして馬と子どもと暮らす実践者である黍原。異なる領域に立つ3人が、それぞれの体験から「育ち」や「伝えること」にまつわる本音と問いを持ち寄ります。

印象的なのは、吉満さんの語る“言葉を遠ざけたからこそ言葉が愛おしくなった”という体験。非言語の豊かさに触れたとき、私たちはどこからどこまでを「伝える」と言えるのでしょうか。馬と向き合う中で生まれる感覚のやりとりや、「力を抜く」ことで現れる本当の関係性——これらは、子どもとの関係にも深く通じています。

この対話に正解はありません。ただ、そこには、問いが深まり続けることの美しさと、生き方そのものを見つめ直すヒントがあります。

「子どもが真ん中」という言葉の先に、私たちは何を大切にしたいのか。
馬という存在、言葉という道具、そして身体という媒介を通して、もう一度“育ち”を根っこから考えてみませんか?

自然のなかで子どもと関わる方々にとって、確かな響きと気づきをもたらしてくれる一本です。

こんな方におすすめ

  • 子どもとの関係性を深めたい方

  • 言葉にならない子どもの「感じ」に寄り添いたい方

  • ホースセラピーや動物との共生に関心のある方

  • 言葉と身体の関係性を探求したい方

詳細

申込み期限:2025/6/30(月)まで
視聴期限:2025/7/31(木)まで

鼎談のアーカイブ視聴:2,000円
(申し込み後に、振込先をご案内します。)

アーカイブ視聴の申込みはコチラから

参考情報

身体合宿の1日目夜に開催された対談(方条遼雨×黍原豊)「統合の感覚〜馬と身体と子どもが教えてくれる、分断を越える生き方」のアーカイブ販売もしています。

次回、馬と身体合宿は、2025年10/11(土)〜13(月・祝)に開催予定です。

合宿に先立って開催された世話人のエリカさんと受入先キビハラとの対話会(方条さんも後半に登場します)

対談が行われた合宿の詳細はコチラから


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【ネットラジオ】さんこまラジオ

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ホースセラピー、馬との暮らし、子どもとの関わり方などを三陸駒舎の現場から届けます。

以下からもお聴きいただけます。

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全国で教育的な牧場を経営する寄田と復興まちづくりに携わる黍原を中心に2015年4月に設立。築90年の古民家を拠点に、馬と共に暮らす地域文化をベースにエコツーリズムやホースセラピーなど新たな仕事を起こし、誰もが心豊かに過ごすことのできる持続可能な地域の未来をひらきます。2017年の年より障害児を対象としたセラピー事業も開始。

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