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自然保育ゼミナール2022開講🎓

自然保育ゼミナール2022開講🎓

 

ひの社会教育センターでは、自然保育や森のようちえんの現場で活躍する指導者たちが学びあえる場として昨年度から「自然保育ゼミナール」を開催しています。自然保育に従事するスタッフをはじめ、今後このような分野での活躍を目指す保育士さんや事業者、大学の先生までもが集い、お互いに学び合い、高めあう時間を過ごしています。

今年度は自然保育や森のようちえんを行っていく上で、私たちひの社会教育センターも実践者として学び深めたいと思っていたこと、そしてあらゆる場所や団体にも必要不可欠な「安全」と「自然との持続可能性」をより専門的な視点から1年間かけて学ぶ機会を創りました。各分野の第一線で活躍する講師をお迎えし、専門家からの情報提供を受けながら、得た情報を元に参加者同士で考え、今後に活かすためのディスカッションを行っています。いずれも具体的で明日から使いたくなる質の高さ、そして社会のニーズに応えるための実践講座です。

1年間通しての参加はもちろんのこと、すべての講座は単発参加が可能です!

専門家から学ぶ1.5時間と参加者同士で学びあう30分の計2時間で構成されています。

 

今年度はオンライン講習も多く、全国、全世界どこからでも受講可能な回もあります。
より多くの仲間たちとこの分野について高めあう機会となることを願っています。

 

日頃の保育のブラッシュアップや園のスタッフ研修として、全国で同じ仕事をしている方々との新たな仲間づくりの場をしてぜひご活用ください。

 

 

詳しい内容は、ひの社会教育センターのHPをご覧ください!

 自然保育ゼミナールを開講します! – ひの社会教育センター|スマイルタウン (hino-shakyo.com)

 

―直近の講座のご案内―

【6/28(火)】
〈知らなかったじゃすまされない危険植物の世界〉
講師:西海 太介
一社)セルズ環境教育デザイン研究所代表理事所長

森で過ごしていると子どもたちは様々なものに興味を示します。しかしその中には食べると死に至ったり、辛い皮膚炎症状に襲われる、危険な植物があるのも事実。普段過ごす森の中の植物にフォーカスすることによって、回避できる危険を知りましょう。

 

【7/8(金)】
<ハザードマップを使いこなす!>
講師:渡辺 直史
プラムネット株式会社 アウトドア共育事業部 統括リーダー

気象や地形、災害リスクから考える自然保育の防災計画>
「ハザードマップ」ってご存知ですか?
様々な自然災害を想定して自治体が作成している「危ない所マップ」です。
皆さんの活動エリアには、自治体が認知している危険箇所がどれくらいあるでしょうか?
またそこでは、どのような災害が想定されていますか?

地震や竜巻のような突発性のもの、台風や洪水・土石流など時間経過とともに発生の可能性が高まっていくものなど、自然災害には それぞれ特徴があり対策も異なります。

自然保育の世界にも精通している防災士と一緒に、「ハザードマップ」を切り口に自分たちのフィールドにおける防災計画を見つめなおしましょう!

 

それぞれお申し込みは以下のURLよりお待ちしています!

ひの社会教育センター (stores.jp)

 

 

日々、子どもたちの命を守り豊かな育ちを目指す保育が、より安全な場となるよう、今年も多くのみなさんと学び・語り合えることを楽しみにしています。

 

 

ひの社会教育センター
moriyou@hino-shakyo.com
井上恵里

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