保育委員会

9/17森のようちえん若手勉強会 参加者募集

森のようちえん全国ネットワーク連盟保育委員会では、一昨年から若手保育者の学びの場を実施しています。
日々の実践で何をねらいとし、何を目指し、何に繋がり、子どもの育ちにどんな意味があるのか、理屈を超え、小手先の技術を超え、大きなものをつかみとりながらその喜びを子どもたちや保護者たちと共有したいと多くの実践者が願っているのではないでしょうか。
己の実践を公の光に当て、振り返りながら様々な意見にも耳を傾けることが、日々の実践をさらに深めていく助けになり、特に若手の実践者にとっては、自分の実践や願いを言葉にして伝える体験はかけがえのない時間となると思います。
3回目になるこの会は少人数で、一つ一つの実践を丁寧に紐解き、参加者同士での意見交換や、スーパーバイザーからの助言を通して、それぞれの学びを深めていく時間となっています。ぜひご参加をお待ちしています。
期日 2022年9月17日(土)13:00ー15:35
開催方法 オンライン開催(ZOOM)
募集対象 森のようちえん全国ネットワーク連盟の会員の方で
森のようちえん実践経験が概ね3年未満の方 先着5名程度
(事前に実践レポートを提出できる方)
日程 13:00 挨拶
13:10 レポート① 発表10分 全体討議10分 助言5分
13:35 レポート②
14:00 レポート③
休憩 10分
14:35 レポート④
15:00 レポート⑤
15:25 まとめ
15:35 終了
【進行・助言等】
沼倉幸子(千葉県 森のようちえんはっぴー ネットワーク連盟理事)
京井麻由(静岡県 野外保育ゆたか ネットワーク連盟理事)
小林成親(長野県 山の遊び舎はらぺこ ネットワーク連盟理事)
【スーパーバイザー】
山口美和(上越教育大学大学院 准教授)
【参加費】 ネットワーク連盟会員限定 5000円 
【参加にあたってのお願い】
・参加希望の方には事前にこちらの指定した様式でのレポートを9月5日までに提出していただき、当日それに基づきながら実践発表を行っていただきます。
・レポートとは別に写真や動画等ある場合は、発表時に共有が可能です。
・レポート発表後は、その他の実践発表者も交え研究討議を行います。
【申し込み】
以下Peatixページからお申し込みください。
https://moriyou-wakate2022.peatix.com

◉昨年の参加者のご感想◉
・山口先生はじめ、皆様にレポートのフィードバックしていただき、感謝いたします。
・自分の日ごろの保育で疑問に思っていた事を、考える良い時間になりました。
・レポートを準備する段階でも事例集めや考察ができてよかった。
・みなさんの事例を実際に聞いてより詳しくその状況と保育者としての葛藤などが理解できました。悩んだり、模索しているのは自分だけではないという気付きが励みになりました。また、私の事例に関してもたくさんのご意見をいただき今後の保育に活かせるという確信が湧いてきて励みになりました。
・コロナの影響で、他の園に見学に行ったり、保育者の方と交流が難しい中、今回の企画に参加する事で、他の森の幼稚園の活動状況を知る良い機会になりました。
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