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東日本大震災とその後の子どもたちを 支えている人たちインタビュー 第一回

東日本大震災とその後の子どもたちを 支えている人たちインタビュー 第一回

(NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟の調査研究部会より、インタビュー記事のご案内です。)

「東日本大震災での現場では子どもと自然との関わりはどういうことになったのか」という想いが10年来胸をよぎります。  

子どもたちの育ちにとって身近な自然との関わりはとても大切なものだと、私たちは日々考えていますが、そのことに対してハードルが一気に高くなってしまった子どもたちやそれを支える大人たちはどんな想いをこの10年抱えているのだろうか。  

毎年巡ってくる3月の寒空にその問いを投げかけているだけではこだまばかりが心をうつのですが、実際に当時の様子やその後の活動など、現在現地で様々に活動している人たちのお話を伺いたいと森のようちえん全国ネットワーク連盟の「調査・研究委員会」では2020年9月にオンライン勉強会として二夜にわたり活動されている二氏にお話を伺いました。  
一夜目は「ふくしま30年プロジェクト」理事長の佐原真紀氏。原発事故後すぐに放射能測定器を導入し、市民の不安に対して向き合ってきた市民団体の理事長として当時の話、そして現在の不安を抱えている母親たちの話などを伺いました。
また、二夜目は「青空保育 たけの子」園長の辺見妙子氏。震災後絶望感に打ちのめされながらも子どもたちの育ちと安全のため毎日山形県まで移動をして活動を行っている様子等をお聞きしました。  

そして更に活動されている方々からお話が伺いたいと、同年11月に福島県、宮城県を訪れ自然体験活動をされている5団体の皆様にインタビューをさせていただきました。 同行していただいたのは、今回のこの旅をコーディネートしていただいた宮城県多賀城市で活動をされている「森のようちえん 虹の森」の清水冬音さん。そして長野県にある上田女子短期大学、准教授の酒井真由子先生。そして「調査・研究部会」の小林成親です。

森のようちえん全国ネットワーク連盟ではこのインタビュー記事を不定期ではありますが、順次掲載していきたいと思いますので是非ご覧ください。
第1回目は宮城県の「外あそび親子サークルやろっこひなっこ」の橋本鮎子さんです。

インタビュー記事は以下からご覧いただけます↓
やろっこひなっこ橋本鮎子さんインタビュー

NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟
調査研究部会

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